ママフォトグラファーという働き方|小松文乃
神奈川県相模原市で可愛い写真館【Kaimana~カイマナ~ボディジュエリー&フォトスタジオ】を経営する2児の母。小松文乃さんを自己紹介形式でご紹介します。将来をしっかり見据えて自分の可能性を信じているからこそ、子どもが小さい間は自宅近くでの活動を選択している。「今を思い切り楽しむ!」ことができる小松文乃さんのしなやかさは、多くの女性の共感を集めると思いました。
現在の活動内容
オリジナルのボディージュエリーシールを作れることからマタニティボディージュエリー&フォトが人気を集め、遠方から撮影に来るプレママさんも多いんです。
ニューボーンフォト・ベビーフォト・ファミリーフォトを中心とした撮影が多いのですが、着付けも出来るので七五三撮影・成人式撮影まで幅広く撮影対応しています。
お菓子撮影や料理撮影の仕事も増えてきたのでマルチなフォトグラファーとしてスタジオ撮影を中心に出張撮影までこなすママフォトグラファーです。
事業、サービスで力を入れていること、こだわり
撮影そのものの時間も楽しんで欲しいという想いから、完全予約制の貸切写真館に。他の方の目を気にすることなく、ご家族だけで可愛いスタジオを独占して撮影出来るようにしています。
マタニティやベビー撮影は適宜休憩をしながら撮影し、撮影後はティータイムを楽しみながらアルバムや台紙をゆっくり選ぶことが出来き、お客さまはほぼリピートして足を運んでくれています。
事業、サービスをはじめたきっかけ
自分が妊娠したときにマタニティフォトを撮影してもらったことをきっかけに、マタニティフォトの素晴らしさに気付いたのがきっかけです。命の神秘や命の成長していく様子を写真に残していき、沢山の方の輝く瞬間に寄り添っていきたいと思いました。
とある1日のスケジュール
6:00 起床・朝ごはん準備
7:00 朝食
7:45 長女登校
8:30 次女を保育園に送りながら出勤
9:00 スタジオ営業開始
10:00 お客さまご来店・撮影
12:00 撮影終了・編集作業開始
17:00 スタジオ営業終了・保育園お迎え
17:20 帰宅・夕飯準備・お風呂準備
18:00 入浴
19:00 夕飯
21:00 子どもたち寝かしつけ
22:00 事務作業
24:00 就寝
今の生活や働き方で気に入っている事子どもたちのそばで働けること。
時間の自由や休みの自由があること。
クリアしたい課題や問題
1人でお店を経営しているので時間の使い方をもっと工夫して効率よく仕事をしたい。
保育園のやっている時間内でなんとか仕事を全て終わらせるようにしていきたい。
働き方を迷っている女性へのメッセージ
思い切って自分が経営者になってしまうのも選択肢の一つ。
女性はライフサイクルによって働き方が変わっていくものなので、自分で働き方をコントロール出来るのも起業するメリットかもしれません。
私は今はまだ下の子が小さいので都内にどんどん出て働くというスタイルよりは自宅のそばにお店を建ててそこで働くスタイルが合っています。
子どもたちが大きくなったときにどんな働き方をしていたいかで今の働き方を選択してもいいですね。私は未来を見据えて、今どうすべきかを考えるようにしています。
愛する家族へのメッセージ
土日も仕事になってしまうことが多いので、寛容なパパには本当に感謝しています。
子どもたちもママがお仕事で家を空けることが多くてもいつも笑顔で「お仕事がんばってね」と送り出してくれています。
家族からの応援が私の支えでありパワーの源です!
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