【購入体験レポート】子ども乗せ自転車をおやこじてんしゃアンバサダーが選ぶ(前編)
子ども乗せ自転車が欲しい!と思ったとき、「何をどうやって選べばいいのか分からない・・・」という人はとても多いようです。そこで、実際に購入するママさんに購入体験をレポートしてもらいました。
今回レポートしてくれたのは、自転車の安全利用講座などの開催をしている新田昌恵さんです。
子ども乗せ自転車の選び方
子ども乗せ自転車を選ぶポイントを3つのステップに分けてレポートしてくれました。
1:自転車
2:自転車用チャイルドシート
3:アクセサリー
1:自転車選び・ポイント
昨年、三女が1歳になるタイミングで、人生2度目の子ども乗せ自転車を購入しました。
上ふたりと歳が離れているため、約13年ぶりの子ども乗せ自転車選びだったため、昔に比べて、どれもとてもオシャレな上に安定感が増していてワクワクしながら選ぶことができました。
長女と次女を自転車に乗せていた頃の自転車は、前かご全体が座席になっているタイプで電動アシストの無いものでした。
2人が大きくなってからも、後ろのリヤチャイルドシートを外してトータル10年は乗ったと思います。
1:自転車選び・ポイント
今回の子ども乗せ自転車は、自分の体力が衰えてきた事と(笑)近所にちょっとした坂が多い事から、電動にするのは最初から決めていました。
また、4人目が生まれる可能性はほぼないため、スタイリッシュな前乗せタイプではなく、通常のカゴが付いているタイプの【ヤマハ PAS Babby un】(19年モデル)を購入。
その際、友人から譲ってもらった前用チャイルドシート(OGK 製)をお店の方に取り付けて頂きました。
私が【ヤマハ PAS Babby un】選んだポイントは、店頭で試乗した際、こぎ出しのスピードがゆるやかに上がる感じが良かったからです。
初めての電動アシスト自転車なので、こぎ出し時の急加速が不安だったのですが、【ヤマハ PAS Babby un】は安心して乗る事ができました。
現在この自転車に半年ぐらい乗っていますが、本当に快適に運転できています。バッテリーも持ちがよく、残り◯◯%と表示が見やすいところも気に入っています。
2:自転車用チャイルドシート選び・ポイント
前用のチャイルドシートは半年ほど使って外し、現在はOGK製リヤチャイルドシートの【GRANDIA PLUS(グランディア プラス)】を付けています。
ちょうど保育園に入園する 1歳半を過ぎたあたりからリヤチャイルドシートにする事を考え始めました。
後付けタイプの前用チャイルドシートは、自転車をこぐ際に膝が当たるのが嫌で…。
ただ、2歳前の娘を後ろに座らせるのは、まだ不安もあるので、とにかく一番安全なものを選びたいと思っていました。
安全性重視で選ぶ
私が選んだのは、270°頭を守ってくれるグランディアが第一候補でした。
ところが春にグランディアプラスが出るという事で、違いは何か⁉︎を調べたところ、【マグネットバックル】と【ホッピングパッド】、【セーフティパッド】の機能が新たに追加されたとか。
とくに【マグネットバックル】は、自転車屋さんで取り付けてもらう際、お店の方も「めちゃいいですね!これ!」と絶賛されていました。
そのお店ではまだ未入荷だった新商品を私が持ち込んだため、お店の方もその時に初めて見たそうです。
ありがたい!機能性!
【GRANDIA (グランディア)】シリーズ全てで採用されている【ピッタベルト】は、ママの「これが欲しかった!」をまさに叶えてくれる便利な機能です。安全だけでなく、便利でストレスフリーなところは、毎日使う乗り物なだけに重要なポイントでした。
「3:アクセサリー」については後編でご紹介します!