レポート

「自分でできた!」が自信になる。ゴキゲンな朝支度を新生活から始めよう!【座談会レポート】

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入園や進級、復職などライフスタイルが変わる春は、バタバタと忙しくなる季節。
特に朝はご飯作りや子どもの身支度、自分の準備まで、時間との勝負。
ついつい「早く!」「急いで!」と言いたくなってしまうけれど、1日の始まりは子どももママも笑顔でいたいもの。

世の中のママたちはどんな悩みを持っていて、どうやって朝の身支度を乗り切っているのか、座談会で聞いてみました!

▼本記事は2022年1月27日に開催した座談会をweb記事用に再編集した内容です。(部分的に撮影用にマスクを外しております)。
座談会のリーフレットはコチラからご覧いただけます。

自分でやりたい子vs急いでほしい親

今回の座談会に集まってくれたのは、保育園や幼稚園、小学校に通う子どもがいるママ8人。
育休中、フルタイム勤務、フリーランス、子育て専念中と様々ですが、朝の忙しさは全員共通。

「フルタイム勤務で、7時の開園に合わせて保育園に息子を連れていくため、朝は時間との勝負!在宅勤務の日は気持ちのゆとりが違う。」
「気分が乗らないと、朝ご飯を自分で食べてくれない娘。園では自分で食べているようだけど…家では甘えているのかな?」
「幼稚園の制服は、とにかく手順が多くて大変。ボタンやリボンは自分でやりたがるし、やらせたいけれど、子どもには難しい作業が多くて…」
「寝ぐせがひどくて、直すのにひと苦労。しかも『プリンセスと同じにしてほしい~』と、結ぶ位置や高さに細かい指定が入ることも…(苦笑)」

などなど、どこのご家庭も、
「自分でやりたい。でも、ママに手伝ってほしい」と自我と甘えで揺れる子どもたちと、
「そろそろ自分でやってほしい。でも時間がないからついつい口も出すし、手を貸しちゃう」
ママたちの攻防が繰り広げられていました。

▶子どもに自分で身支度させるコツとは?8人兄弟のママが伝授!

出産で髪質が変化…ママの髪の悩みも次々と

「子どもが起きてくると『ママ!!』とべったりなので、子どもが寝ている間に自分の支度を済ませておく」
「家事スタートの前に、メイクやヘアセットなど自分の支度を済ませるのが理想。現実は…私が起きると子どもも一緒に起きてしまいバタバタ…」
「子どもの準備の合間を縫ってちょこちょこ自分の支度をする」

などなど、家を出るまでの短い時間に、自分の身支度も済ませるべくママは大忙し。
ママ自身の身支度の困りごととして多かったのが、「髪の悩み」でした。

「産後の抜け毛に悩まされている。短い毛がツンツンと立ってしまい、うまくヘアアレンジできない」
「髪が長いと子どもに引っ張られて痛い。本当は短く切りたいけど、寝ぐせ直しが大変そうなので、まとめ髪でごまかせるロングヘアが定番に…」
「ボブやショートは朝の寝ぐせ直しに時間を取られるし、ロングヘアは夜のドライヤーが手間だし…悩ましい」

と、自分の身支度に時間をかけられない中、忙しい朝の寝ぐせ直しの手間を回避するヘアスタイルを優先していることが分かりました。

ママ美容師さん伝授!寝ぐせ防止&寝ぐせ直しテクニック

髪の毛は見えている面積も大きく、整っていないとだらしない印象にも…。
何よりぼさぼさな髪のままでは、気持ちも明るくなれません。

「短髪の男の子は結んでごまかせないので、とにかく水で濡らして家の中で帽子をかぶって落ち着かせる(笑)」
「子どもが起きてくるまでどんな寝ぐせなのか分からず…朝はドキドキ」
「水で濡らして寝ぐせを直そうとすると、濡れた前髪がおでこに張り付くのが不快らしく、機嫌が悪くなっちゃう。」
「濡らしてドライヤーしても直らない時は、大人のヘアミルクをつけることも。」

などなど、子どもの寝ぐせ直しに苦戦している様子もうかがえました。

そこで、座談会に同席してくれたママ美容師さんに
①寝ぐせを防ぐ、寝る前の髪の乾かし方
②朝の寝ぐせ直しのコツ
を教えていただきました。

ママ美容師(MAMABI)のためのオン ラインコミュニティ~MAMABI PARK より3名のママ美容師さんが座談会に参加してくれました。
「寝る前のドライヤー次第で、翌朝の髪の状態が変わります。必要なのは程よい水分量。パーっと雑に乾かすのではなく、丁寧に整えることで寝ぐせ対策&朝ラクになりますよ!」

①寝ぐせを防ぐ、寝る前の髪の乾かし方

【シャンプー後の髪の拭き方】

・髪を洗った後、絞るように水を切る。(下写真:左)
・タオルで押さえるように髪を拭く。(ゴシゴシと拭くと摩擦で髪のキューティクルが剥がれて広がりやすくなるのでNG。)

「タオルドライはとっても重要!ほぼ乾いたかな、と感じるまでタオルでしっかり水分を取ってあげるとドライヤー時間も短くなります。」

【ドライヤーの仕方】

・ドライヤーは熱すぎず、ぬるめの温度。
・頭頂部から回すように、髪の流れに沿ってドライヤーの風を当てて、髪の隙間に温風を入れるように乾かしていく(乾きが早くなります!)(下写真:右)

「熱風のほうが早く乾くと思われがちですが、寝ぐせ対策としてはNG。少しだけ水分を残して最後は自然乾燥で。」

【ママ美容師さんからワンポイントアドバイス】
▼産後のママへ

産後の抜け毛や切れ毛にはぜひ頭皮マッサージを。
指で頭皮を動かすようにマッサージ。
ドライヤーの前にひと手間加えてみてください。

▼女の子・ボブ~ロングヘア

乾かす際に、髪を少しだけ引っ張ってまっすぐに伸ばしてみて。
イメージはアイロンの皺伸ばし。
寝相の問題もあるので完全に寝ぐせを防ぐのは難しいけれど、真っ直ぐ整えた状態で寝ることで、ひどくなりにくくはできるはずです。

▼男の子・短髪

下や横からドライヤーの風を当てがちですが、ご紹介したように頭頂部から髪の流れに沿って乾かすことで、逆立ち寝ぐせの対策になりますよ。

②朝の寝ぐせ直しのコツ

●表面だけはNG!濡らすなら根元まで。

水で直したいときは、表面の見えるところ、はねている部分だけではなく、根元までしっかり水で濡らしてあげましょう。

●寝ぐせ直しには水+熱

髪をしっかり濡らしたうえでドライヤーを。爆発系の寝ぐせならレンジで温めた蒸しタオルも◎

●時短には断然、寝ぐせ直しウォーター!

水だけよりも、寝ぐせ直し成分が入っている寝ぐせ直しウォーターを使った方が、多少コストがかかっても時短になるので断然おすすめです。

朝の時短に!花王リーゼうるおいミントシャワー

寝ぐせ直しウォーターって本当に寝ぐせが直るの?
子どもに使っても大丈夫?
を確かめるべく、【ともえスクール】では子どもの寝ぐせに悩む会員の方に出荷数量3,700万本※を突破した、寝ぐせ直しウォーターの定番【リーゼ うるおいミントシャワー】を試してもらいました。
※2002年1月~2021年12月リーゼ ミントシャワー計(花王調べ)

●朝の時短に!

「シュッとして、クシでとかすと…ボサボサの寝ぐせがサラサラに。もうすぐ仕事復帰を控え、朝はさらに忙しくなりそうなので、時短アイテムとして愛用します」
(末松由貴さん・5歳・3歳・1歳 3児のママ)

●身だしなみを整える習慣に!

「自分でシュシュっとできるので、小学校入学に向け、身だしなみを整える習慣にいい!親子でシェアできるので効率的。香りが爽やか、サラッとしていて、男の子でも違和感なく使えます」
(御殿谷 ちひろさん・6歳男の子のママ)

●安心して子どもに任せられる

サラっとしていて自然な仕上がりに大満足♪頭皮についても気にならず、子どもが自分で寝ぐせ直しをするときにも安心できます!姉妹で一緒に鏡に向かって身支度してくれました。 (秋田真緒さん・姉妹のママ)

●いい香りだねって褒められた!

細い髪で寝起きは鳥の巣状態…毎朝苦労していましたがシュッとするとあっという間に改善!学校で「いい香りだね」って友達に言われたようでニコニコで帰ってきました。(末吉朋子さん・7歳女の子のママ)

●寝ぐせの直りが早い!

「いい香り」「水だけよりすぐに寝ぐせが直った」と息子も感激。男の子でも好む爽やかな香りで、性別年齢を問わずに、家族全員で使えます。(岩楯 尚子さん・4歳&9歳 兄弟のママ)

他にも…
「親子でシェアできるのがいい!」
「子どもにも持ちやすくミストの範囲もちょうどよい。」
「『自分でやりたい!』と、子どもが積極的に髪の毛を整えるようになりました。」
「ベタつかないので、朝家事の合間でもシュシュっと寝ぐせ直しできるのが助かる。」

と、朝の時短アイテムとして大活躍の声が続々。
入学や進級を控えた時期の身だしなみを整えるきっかけづくりや、髪に興味を持ち出した女の子が自分ひとりでも寝ぐせ直しができるアイテムとしても活躍しそうです。
また、性別・年齢問わず使えるアイテムとして「親子で共有できる」というのも、大発見だったようです。

身支度がきちんとできるとようになると、一気にママの負担も軽減できますね。

新学期は、親子で共有できる時短アイテムを投入して、かわいく、キレイに身支度して、
親子で笑顔で「行ってきまーす!」

▼花王リーゼうるおいミントシャワー 商品情報はコチラ

座談会参加者

(お子様の年齢は座談会参加当時のもの)

武藤未来さん
子育て専念中
3歳女児&11カ月男児 

畑村まり奈さん
フルタイム勤務
3歳男児 

加藤理紗さん
育休中
4歳&8カ月女児 

岩楯尚子さん
子育て専念中
9歳&4歳男児 

武田葵さん
個人事業主
9歳&6歳男児&3歳女児 

島貫友香さん
美容師
3歳&2歳&9カ月双子の4姉妹 

岸千恵子さん
美容師
7歳女児 

野本麻美さん
美容師
8歳男児

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2011年から「ママが笑顔で働き続ける」をテーマに活動する起業ママのコミュニティです。 働き方の選択肢に「起業」を加えることで、ママの意欲に蓋をしない社会をつくりたい。 家庭での「ママ・妻」として、社会で「働く人」として、「自分を活かす働き方」を後押しするため、プロジェクト株式会社が運営しています。
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