2017.01.12 2024.11.21

まずはママが知ろう！『2020年、学校教育が変わる！』という事実。新しい学びスタイルを応援するプロジェクトが始まります！

加奈子渡邉

Contents

知らなかった！では済まされない…まずはママが学ぼう。
- 大きいのは期待？不安？
私たち親がまず出来ることから！

知らなかった！では済まされない…まずはママが学ぼう。

「時代が変わったな～」

子育てしながら自分の子供時代を振り返り、そう感じることも多いと思います。
携帯電話、メールやインターネット、写真や音楽、動画のデジタル化、すでに日常生活に欠かせないたくさんのIT機器やサービスは大人の世界だけのものではなく「教育」も大きく変えていこうとしています。

文部科学省による学校施設改善事業の一つ『学校 ICT環境整備事業』において、全国の小中学校にデジタルテレビ・パソコン・校内LANなどの設備・機器が導入されました。教育現場は【一方的に教える・学ぶ】から、電子黒板やプロジェクター、パソコンやタブレットＰＣ、デジタル教材などICT機器を活用することで、子供たちがより主体的に・協働的に学ぶことを促す新しい学習形態を目指していくとのこと。国は施策のひとつとして 2020年までにすべての小中学校で 1 人1台のタブレット端末を導入した ICT 授業を実現するとしています。

※現在、総務省および文部科学省は、「フューチャースクール推進事業」や「学びのイノベーション事業」などの ICT 教育推進事業を行っており、その成果に基づき「教育分野における ICT 利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン」の策定を行っている。政府は、2019 年度までに全児童生徒に一台ずつの情報端末を整備する予定だとしている。

大きいのは期待？不安？

「ノートがタブレットに変わる」という見た目の変化ではなく、目指すのはその先。

紙とペンでは無しえなかった新しい学びのスタイルが実現します。

タブレットに配信された問題に答えてクラス全体に共有したり、タブレットを校外に持ち出しカメラで撮影した花や虫の写真から発表のスライドを作成したり、何よりインターネットを通じて実現する「調べ学習」はより楽しく充実したものになることはインターネットを日々利用するパパママなら、想像ができると思います。

教育のICT活用は【一方的に教える・学ぶ】というスタイルから、子供たちがより主体的に・協働的に学ぶことを促す新しい学習形態を目指していくとのこと。

子供のうちからタブレットに触れることで固定概念に捕らわれず、新しい価値観で新しい活用方法を模索し、無限大の可能性を広げていくことはすでにタブレット端末を取り入れた授業をスタートしているモデル校でも実証済だとか。

ICT活用に大きな期待と可能性がある一方で「子供の視力に影響は無いのか？」「インターネット上のトラブルに巻き込まれるのでは？」「読み書きが苦手な子になってしまうのでは？」親としては様々な不安もぬぐえません。

私たち親がまず出来ることから！

私たち親世代が培ってきた経験や育んできた価値観が子供たちがこれから生きていく社会に置いて、必ず正解と言えるのかどうかは誰にも分かりません。

制度や法律が変わろうとも、学習のツールやスタイルが変わっても

「学ぶって楽しい！」

「頑張りを認められるとやる気が出る！」

「パパママに褒めてもらえることが一番うれしい！」

いつの時代も子供たちの想いは変わらないでしょうし、親として【子供の「学ぶ楽しさ」を応援したい】という想いも変わりません。

親の経験や想像の範囲でのメリットデメリットを並べるだけではなく、

まずは最新のタブレット教材に触れてみませんか？

何よりも夢中になる子供の表情を見てみませんか？

【ママのためのタブレット家庭学習勉強会＆タブレット教材体験会】へ参加！

起業ママの全国ネットワークPowerWomenプロジェクトから新しくはじまる【ICT家庭学習2020プロジェクト】

子供たちが家庭環境や住んでいる場所に関わらず、一定水準の教育が受けられること、学ぶ楽しさを知り未来のチカラになる自立学習の習慣を育むことを願うママ発のプロジェクトです。

ママの不安を減らしたい！

そんな想いで【ママのためのタブレット家庭学習勉強会＆タブレット教材体験会】を開催します！

子供の可能性を引き出す『タブレットPCでの自立型家庭学習』を実践しているPowerWomen（自宅教室やサロン、親子サークルなどを主宰する起業ママ）がママとして自身の体験談を織り交ぜながら『そもそも「ICT」って何？』『最新型タブレット教材ってどんなもの？』について体感しながら学んでいただける勉強会を開催します。

ぜひお近くの勉強会や体験会に参加してみませんか？