年中さんが体験!小学校入学準備の幼児向けタブレット教材|2019
自分の名前の読み書きや時計の見方など、小学校入学までに身につけたい学びは意外と多くあります。
一方で、2020年から小学校で『英語』の教科化、プログラミング教育の必修化が決まっていることもあり、英会話教室やプログラミング教室も幼児の習いごとの定番になってきました。
働くママも増え、家庭でのフォローが十分できなかったり、思うように習いごとの送り迎えができなかったりと、悩みを抱えている方もいることと思います。
「習いごとの予定を詰め込んでいる週末は、平日以上にハードスケジュールでヘトヘト…」
そんなママもいれば
「小さいうちは家族の時間を優先!だけど、何も学ばせないのはちょっと不安…」
というママもいるでしょう。
あなたはどちらでしょうか?
筆者は後者の代表。
小学校入学を1年後に控え「のびのび過ごさせたい」気持ちよりも「不安」がむくむくとふくらみ始めた早生まれ男子(4歳)と、ひらがな練習から知育アプリに英語まで、1台でまるごと楽しめる幼児向けタブレット教材『すまいるぜみ』を体験しました。
わが家の早生まれ男子のやる気を引き出した幼児向けタブレット教材『すまいるぜみ』の具体的な内容や子どもの反応、気になる料金についてレポートします。
小学校の入学準備対策を考えているママ、何か始めたいけど仕事が忙しい、これ以上習い事を増やすのはちょっと…そんな方の参考になれば幸いです。
「文字」に全く興味のない早生まれ男子
幼児向けタブレット教材『すまいるぜみ』を体験したわが家の息子を紹介します。
名前:ダイチ・男の子
年齢:4歳(体験時の年齢)保育園の年中組
好きなもの:仮面ライダー、レゴブロック、新幹線
学習状況:(スマイルゼミ体験前)
ひらがな → 興味なし。1文字も読めない状態。
数 字 → 12までは読める(時計の文字盤)13以降が時々あやしい…
1・2・3・10は書けるけど、4以降は興味なし。
英語 → お姉ちゃんのお下がりの英語DVDを見て歌って踊っている(英語という認識はなし)
その他 →保育園では年長さんの夏ころから『入学準備』として、月2回外部講師による文字や数字の教室が予定されています。
ママの悩みポイント
早生まれを言い訳に(ついでに、早産で予定日の2か月前に低体重児で生まれてきたこともあり、学年が繰り上がってしまった)健康ならOK!と育ててきました。
『早生まれ男子』とひとくくりに出来ないことは分かっていますが、娘と比べ様々な成長面で「遅い」と感じることが多々あり、それ以上に「文字や数字に興味がない」ことが悩みでした。
息子が喜びそうな新幹線のイラストが入ったひらがな練習帳を渡すも、思いもよらぬ使い方をされたり(自由帳のようにクレヨンでお絵かきを始める)50音表を貼ってみたもののスルーされたり(娘のときは嬉しそうに食いついてくれました)、興味を持たせることがこれほどに難しいものなのか…と悩んでいました。
のびのび育ててきましたが、1年後にランドセルを背負う姿が全く想像できず…小学校の授業についていけるのか不安を抱き「何かしなくては…」と感じ始めたのが年中さんの冬。
そんなある日、保育園のお友達が自分で絵本をすらすら読んだり、お手紙交換をしている姿を見て息子が「ぼく、じがよめない…」とこぼしたのです。
今だ!と思い再びひらがな帳を再び出しましたが、突然スラスラ書けるはずも読めるはずもなく、「できない」現実にますますやる気をなくしてしまう息子。
まさにそんなとき、小学生タブレット教材顧客満足度No.1※スマイルゼミから幼児コースが登場したので、早速試すことにしました。
※「イード・アワード子ども英語教材(小学生総合)」2018年、顧客満足度第1位を獲得
すまいるぜみを選んだ理由
- 娘(小学3年生)が『スマイルゼミ』を受講中。息子が「タブレット」に興味津々だった。→乱暴者の息子でも壊れないタフ設計であることは実証済み!
- 送り迎えの必要がない
- 自動採点なので、保護者(つまり私)の負担がない
→ 正直、娘の宿題を見るので精一杯。タブレット教材なら丸つけ不要!
これなら、いますぐ始められる!そう思いまずは全額返金保証期間内の2週間をめどに、様子を見てみることにしました。
始める前に不安だった点
- 4歳児でもひとりで勉強できる?
- 幼児コースで月会費3,000円は高くない?
(娘が同時期にやっていた通信教材(ワーク)は月会費1,000円ほどだったので…) - 小学生コースと違って『ごほうび機能』が無いようだけれど、モチベーションは保てるの?
スマイルゼミ幼児コースはこんな感じ
- 2018年12月に登場
- 年中コース・年長コースのふたつ。月会費はどちらも同じ(詳細は後述)
- 利用する専用タブレットは小学生コースと同じもの。
iPadより一回り大きい10.1インチ。
しっかりした専用ケースに入っています。4歳の息子が持つと大きく感じますが、テーブルに置いて使うので重たさなどは問題ありませんでした。 - ひらがな、カタカナ、ことば、かず、かたち、とけい、えいご、ちえ、せいかつ、しぜんの10分野から、毎月約20~25講座が配信される。
- インターネット接続、ゲームアプリはなし
小学生コースでお楽しみ機能として搭載されているゲームアプリやネット接続、保護者とのトーク機能は幼児コースにはなし。『すまいるぜみ』からはWebサイトを見たりアプリをインストールしたりできない仕様になっています。(小学生コースはYahoo!きっずでのネット検索機能あり※保護者側で上限時間を決めたり、利用を禁止する設定も可)
気になる料金システム
- 入会金は不要。
- 月々2,980円(税抜き)~ ※12か月分一括払いの場合
- 専用タブレット代は12か月継続の場合、本体価格39,800円のところ、9,980円でOK。
※タブレットの修理交換の保障として「あんしんサポート」に加入する場合、年3,600円(ひと月300円)かかります。
※12か月未満で退会する場合、定価との差額を支払う必要があります。 - オプションに『英語プレミアム』あり。標準配信に加え、7~8講座が追加配信。最大で小学校中学年相当のレベル内容が配信されます。
※詳しくはホームページや入会案内でご確認ください。
始める前の不安は、このような結論に…!
不安① 4歳児でもひとりでできるのか?
結果 【できた】
電源を入れると「きょうのミッション」が表示され、今日取り組むべき講座へ誘導されるので、子どもが迷うことがない。
問題文を読み上げてくれるので、ひらがなが読めない息子でも大丈夫だった。(息子なりに耳を傾けて聞いていました(笑))
つまづいたとき、正解した時など音声がガイドしてくれるので、ずっと横についていなくても近くにいれば子供の状況が把握できた。
不安② 幼児に3,000円は高くないか?
結果 【お値段以上だった】
20~25講座配信されるので1講座100円の計算だとしても(どこまでもケチですみません…)繰り返し問題に取り組めることや、10分野の中には英語の音声や、ちょっとしたパズルのような問題、図鑑を見るような自然や動物についての講座もあり、ここまで幅広いとは思っていませんでした。
この量が毎月配信されるなら、興味関心がコロコロ変わる息子でも飽きることなく続けられると感じました。
不安③ ごほうび機能が無いようだけれどモチベーションは保てるのか?
結果 【すまいるぜみ自体が息子にとって『遊び』だった】
パズルのような問題、図鑑を見るような自然や動物についての講座もあり、息子にとっては『難しい勉強』ではなく『楽しい遊び』として受け止めてもらえたようです。
【結論】できる!が増えたからやる気につながった!
運筆力があがった!
クレヨンは力強く殴り書きなのに、鉛筆を持った途端、くにゃくにゃと細い線になってしまう息子。
簡単な迷路のようななぞり書きをする講座でも、まっすぐ線が引けず枠からはみ出してしまっていました。
それでも自分で引いた線の上をキャラクターが動く様子が楽しいらしく、何度も何度も繰り返し練習していたところ、1週間ほどすると見違えるようにまっすぐきれいな線が引けるようになりました。
ひらがな練習「なぞり」がすごい!
デジタイザーペンの反応の良さは小学生コースで体験済みだったので「タブレットではさらさら書けても、いざ鉛筆と紙になったら同じようにしっかり書けるのかな?」と不安がありました。
ところが、「すまいるぜみ」ではひらがなの書き出しにぐっと力を入れないとペンが動かないのです。
曲がるところでは「ぐぐっ」はらうところでは「すぅ~」止めるところでは「ぴたっ!」と声で教えてくれたり、赤い丸を追いかけながら書く仕組みになっています。
正しい書き順をマスターできるだけでなく、子どもがひとりでやっているのに「ひとりぼっちな気がしない」サポート感がありました。
書ける自信がついたのか、らくがきしながら、端っこにひらがなを書く姿も見られるようになりました。
文章はまだ読めませんが、習ったひらがなが絵本に出てきたときに聞いてみると1文字1文字は読めるようになりました!
英語が楽しそう!
「聞く」「一緒に練習」「ひとりで言ってみる」を繰り返すだけではなく、録音して自分で聞き直すこともできるので、ちょっと恥ずかしそうだけど嬉しそうに練習していました。
イラストを動かしたり、録音したりとDVDとは違って受け身ではないのも楽しさがアップする理由だと感じました。
【結論】のびのび育てたいから『すまいるぜみ』を続ける!
何よりも一番の悩みであった『興味を持ってもらう』がクリアできました。
読み書きできないまま小学生になったら息子が困ってしまうのでは…?と変に焦っていた私ですが『すまいるぜみ』を試してみて、子どもの吸収力を実感するとともに『できた!』の喜びを大切にしてあげたいと思いました。
私の不安を払拭するためではなく、息子が楽しそうにしながら自信をつけている姿を見て「このまま続けよう!」と決めました。
特に時間は固定せず、このようなスキマ時間を使って気が向いたときに自分から取り組んでいます。
●朝食を済ませ家を出るまでの間(私は洗濯物を干したり身支度をしている間)
●帰宅して夕食ができるまでの間(娘は宿題タイム)
●お風呂に入る前(私は夕食の片づけをしたり洗濯物を畳んだり)
毎日ではないし、テレビを見たりおもちゃで遊んでいる日もありますが、机に向かう習慣が少しずつついてきたことも助かっています。
何かさせないと…と思っていたときの不安として「私がちゃんと教えてあげられるかな」という心配もありましたが、『すまいるぜみ』を始めたら、むしろ家事がはかどるようになりました(笑)
まずは資料請求(無料)をおススメ!
興味がある!という方はまず無料の資料請求をおススメめします。
小学生と異なり『教科』ではないので、どのような分野でどんな講座なのか、分かりやすく案内されているパンフレットをじっくり見てみるとイメージがわくはずです。
入会の際はともえのお友達紹介制度を活用くださいね(1000円のデジタルギフト券がもらえます)
https://tomoe.life/10441n
それでも心配がある。そんなママはこちらもどうぞ
途中入会で損しない?
年度の途中から始めても、小学校入学までにすべてのひらがなとカタカナを学ぶことができる独自のカリキュラムがあるから損しません。
専用タブレットは小学生コースでも引き続き利用できるので、買い替え不要。慣れたスタイルで、小学校になっても家庭学習をサポートしてくれます。
まだ年中さん。鉛筆が上手に持てない
講座が始まる前に毎回ペンの正しい持ち方がアナウンスされます。スマイルゼミ専用の『三角ペン』で小さい手の幼児でも持ちやすく書きやすい工夫がされています。
小さいうちからタブレットを見せることで視力が悪くならない?
近くにあるものを狭い範囲を長時間見続ける目が疲れることが視力低下のひとつの原因。
ノートと同じ大きさのスマイルゼミは机に置いて利用することで、目とタブレットの適切な距離を保つことができます。
15~30分で終了を促してくれるので、ダラダラと長時間続ける心配もありません。
暗い場所で利用したり長時間続けることで目は疲れやすくなるもの。約束や声掛けをすることも忘れずに。『ママのためのタブレット家庭学習勉強会』も併せてお読みください。
https://tomoe.life/11796n